ステージ

劇団四季『オペラ座の怪人』

旭川の友人たちを誘って、12日のソワレを観てきました。 20年以上も前に子ども向けのミュージカル(タイトルはなんだったかなぁ…)が当時住んでいた函館にやってきた時、子どもたちを連れて観たことがあるけれど、正規の(?)劇団四季は初めて。もうね、す…

エレ片コントの人8

3月1日、7年ぶりにエレ片が札幌にやってきた。というか前回は「おもしろライブ」だったので「コントの人」になってからは初! チケット発売してすぐに完売になり、調子に乗って昼に追加公演を入れたら、そっちのチケットがなかなか伸びなかったようで、ラジ…

エレキコミック JAPAN TOUR 2013.

11月27日(日)ソワレというか夕方の部を見てきた。2006年7月21日のエレ片OMOSHIROライブVol.4以来7年ぶりの生エレキコミック。今回は会場がBLOCK(収容人数120人くらい?)だったため、客席と二人の距離が物理的にも心理的にも近く、わくわく感がはんぱなか…

第15回東京03単独公演「露骨中の露骨」

7月19日昼公演を見てきた。 平日の真っ昼間、観客の年齢層がかなり高かったような気がする。私が全然浮かなかったもの。時間帯のせいだけど空席が目立ったのがとても残念…。登場人物も人間関係もシチュエーションも、誰にでもありそうなところで巻き起こる出…

中谷美紀×フランソワ・ジラール「猟銃」

原作:井上靖 演出:フランソワ・ジラール キャスト:中谷美紀/ロドリーグ・プロトー 翻訳:セルジュ・モラット 日本語監修:鴨下信一 『猟銃』 ひとつは男の妻からの手紙、 もうひとつは男の不倫相手からの手紙、 そしてもう一つは不倫相手の娘からの手紙・…

黴菌

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演:北村一輝/仲村トオル/ともさかりえ/岡田義徳/犬山イヌコ/みのすけ/小松和重 /池谷のぶえ/長谷川博己/緒川たまき/山崎一/高橋惠子/生瀬勝久舞台は、敗戦直後の昭和20年、東京郊外に建つミステリアスな洋館。そこ…

第12回東京03単独公演「燥ぐ、驕る、暴く」

札幌行きの主目的は、これでした。 とき:2011年7月22日 18時30分開演 会場:道新ホール5月のイベントで生の東京03のネタは見たけれど、単独ライブに行くのは初めて。会場の道新ホールは空席ゼロ。10代〜50代(もしかすると60代も?)と幅広い年齢層で、某ー…

『スーパーライト笑in音更』という、いわゆる営業ですか、こんな田舎にそうそうたるメンバーがやってくるなんて、しかも東京03が来るとなるとそりゃあ行くしかないでしょう! 会場の音更文化センターには初めて入ったけど、座席数1022人の立派な大ホール。残…

サーフィンUSB

ヨーロッパ企画のステージ。んーーーーーー、何と言ったらいいのか。コントと思って見たら、いいのかなぁ。

シティボーイズミックス 10月突然大豆のごとく

いつもの中村有志に加えて、今回はザ・ギーズとラバーガールも出演。 若手4人が入っても、やっぱりシティボーイズはシティボーイズ。ぶれないですよー。さすがです。 脳内のハードディスクを整理する…ぐちゃぐちゃのフォルダが爆笑。きっと人の脳内をビジュ…

小林賢太郎演劇作品『ロールシャッハ』

作・演出:小林賢太郎 出演:久ヶ沢徹/竹井亮介/辻本耕志/小林賢太郎 2008年の『TRIUMPH』はパスしたので、私にとっては2006年版の『TAKEOFF〜ライト兄弟〜』以来のK.K.P作品。5日の夜公演を見てきた。 今回のステージを私は「演劇風味のコント」という認識で…

農業少女

作:野田秀樹 演出:松尾スズキ 出演:多部未華子/吹越満/山崎一/江本純子 んーーー。これは、野田ワールドと松尾ワールドの融合がうまくいったと言えるのかなぁ?どっちの良さもなくなっているような…。 たくさん舞台を見てる人の感想も聞いてみたい。

昨日、隣町で開かれた清水ミチコのライブに行ってきました。800人収容するホールは老若男女で満席でした。ミッちゃん、テレビで見るより数倍細くて可愛くて若い!おなじみのモノマネネタを次々と見せてくれて、猛毒すぎてテレビでは絶対見られないだろう「シ…

エルダーソルジャーズ

突然、特殊部隊に無理やり入れられたどこから見ても平凡な5人の男。しかし彼らには、それぞれ「HEROES」さながらの特殊能力があった!? 今まで彼らの実人生には全く役に立たなかった能力(特殊予知能力・特殊読心術・特殊記憶術など)をもって、5人が国家的危…

印獣

脚本:宮藤官九郎 演出:河原雅彦 出演:三田佳子/生瀬勝久/古田新太/池田成志/岡田義徳/上地春菜 とあるお屋敷が舞台。そこに住む女主人からの招待状をもらった3人の作家たちという設定。なにやら秘密めいた女主人は、かの大女優であることが判明。女主人か…

1月8日(金)23:40からWOWOWで「印獣」が放送ですってよ。 その前に12月25日の「サッちゃんの明日」も忘れちゃいけないですよ。 WOWOWさま、ありがとう!

ザ・ダイバー(ネタバレあり)

作・演出:野田秀樹 出演:野田秀樹/大竹しのぶ/渡辺いっけい/北村有起哉 すごい舞台だった。小さいステージでたった4人、大がかりなセットもないのに数脚の小さな椅子とひとつのベンチに布と扇を効果的に使って、現在から過去、現実と『ユミ(大竹しのぶ)…

先週、坂田明トリオ《坂田明(sax,clarinet)、黒田京子(piano)、水谷浩章(bass)》のライブに行ってきました。 セットリストは おむすび 星めぐりの歌 音戸の舟歌 役立たず ダンス 死んだ男の残したものは ひまわり アンコール 家路 やー、かっこいい!坂田さ…

メカロックオペラ R2C2 〜サイボーグなのでバンド辞めます!〜

WOWOWで見ました。待ってました!細かい笑いとかっこいい音楽が盛りだくさんで、最高におもしろかった。 ネタバレ満載なのでたたみます

シティボーイズ そこで黄金のキッス

年に一度のお楽しみ。還暦間近のおじさんたちと今どきの若者とのギャップネタが随所にちりばめられていて、そこがすごく面白かった。息子が行方不明になり心配する父:斉木しげると母:きたろう、伯父:大竹まことと、集まった息子の友人たちのネタには爆笑。…

柳家花緑風流独演会

A走市の有志の人たちで、毎年花緑を呼んで落語会を開いているそうで、一昨年転勤してきた時は他の用事と重なって行けず、去年はチケットを買って待ちこがれていたのに娘の世話(?)で行けず、3度目の正直で今年ようやく行けました。 「蜘蛛駕籠」と「竹の…

東京サンシャインボーイズ『returns』

1994年以降30年間の充電期間(とは言っても事実上“解散”のつもりだったらしい)に入っていた東京サンシャインボーイズが、かつてのホームグラウンドだった新宿シアタートップスの閉館にあたり、15年ぶりに期間限定で復活、そのステージとドキュメント。 メン…

TOWER

TOWER、堪能しました。今日の昼公演はいつもよりも男性客が多かった気がします。そして年齢層も幅広かったみたい。ホールの造りのせいか、拍手や笑い声が残って演者の声が聞き取れない場面がときどきあったのがちょっと残念だけど、すごくまったりと温かい雰…

ハンブン東京

ハンブン東京 [DVD]出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2008/06/18メディア: DVD購入: 5人 クリック: 68回この商品を含むブログ (28件) を見るWOWOWで。誘惑に負けず据え膳食わないところと、上司にばしっと意見する大竹さん、かっこいい〜。

子どもさんかん日

脚本 : 森ハヤシ 演出 : 工藤浩之 出演 : 内村光良/大竹一樹/三村マサカズ/森本亮治/蒲生麻由/ぼくもとさきこ/野添義弘 WOWOWで。シンプルでわかりやすいお話だけど、コント要素も入れつつ何と言ってもウッチャンとさまぁ〜ずが楽しそうなのがいい。この3…

からっぽの湖

作:桝野幸宏 演出:G2 出演:松尾貴史/片桐仁/坂田聡/菅原永二/ぼくもとさきこ 久保酎吉/田中美里野間口湖畔に飾られた謎の生物ノッシーの古びたオブジェ。 吸い寄せられるように集まってくる7人の男女。 ノッシーに人生を潰された男たち。怪しげな…

グリング第15回公演「Get Back!」

脚本・演出:青木豪 出演:片桐はいり、萩原利映、杉山文雄、中野英樹、高橋理恵子、遠藤留奈、黒川薫、村木仁 2007年11月 下北沢ザ・スズナリ

シティ ボーイズ ミックス・モーゴの人々

シティ ボーイズを見たいがために止められないWOWOW。(他にもあるけどさ)さいきしげるの体の固さに大笑いだ。体育座りができないくらい固い体っていったい…へんてこキャッツには失笑。還暦過ぎてもバカなステージを続けてください。ぜひ!

大人計画「ドブの輝き」

宮藤官九郎作演出の「涙事件」と映像作品「えっくす」、松尾スズキ作演出の「アイドルを探せ」の三本立て。 「涙事件」は、くだらなくて終始爆笑。良々の耳毛作詞家が〜〜〜(爆)池津祥子のパンツ姿が〜〜〜。女優ってすごい…

タンゴ・冬の終わりに

作:清水邦夫 演出:蜷川幸雄 出演: 堤真一 常盤貴子 秋山菜津子 毬谷友子 高橋洋 段田安則 ・面白かった!現実を認識することはできなくてもそれなりに楽しそうに妻と海岸を散歩したりして穏やかに暮らしているとき、クジャクの剥製(彼の中では…の)を見…