第15回東京03単独公演「露骨中の露骨」
7月19日昼公演を見てきた。
平日の真っ昼間、観客の年齢層がかなり高かったような気がする。私が全然浮かなかったもの。時間帯のせいだけど空席が目立ったのがとても残念…。
登場人物も人間関係もシチュエーションも、誰にでもありそうなところで巻き起こる出来事を笑いにするところが東京03の真骨頂だと思う。
今回も一つの設定(矢口真里か!と思ったけど、コントの方が先にできてるんだよなぁ…笑)を除いて、友だち、会社の上司と部下、警官と市民、実演販売員と客、と善良な市民(これもコントのキーワード)ばかり。
角ちゃんひどいわーと思いながらも、誰でもちょっと心によぎった経験がある後ろめたさを感じながらゲラゲラ笑っちゃう。
飯塚さんの人間観察力のすごさ。人のいたいところを突くのがほんとに上手い。
最後のコントは、オークラさんらしいちょっとセンチメンタルなネタだった。オークラさんてこういうの好きだよねー。笑