宮女(031)

監督:キム・ミジョン
脚本:キム・ミジョン
出演:パク・チニ/ユン・セア/ソ・ヨンヒ
李氏朝鮮・第19代スクジョン(肅宗)の治世。側室ヒビン(ユン・セア)が王の子を成し、彼女付きの宮女ウォルヨン(ソ・ヨンヒ)が、首を括った死体で発見された。女医チョンリョン(パク・チニ)は、ウォルヨンに子供を産んだ過去があると察知し、殺人事件だと確信するが、上官は自殺として事を収める。独自に捜査を進めるチョンリョンだが、やがて宮女たちが相次ぐ悲劇に見舞われて……。
gooより

意外なことに面白かった。ドラマではおなじみの宮廷ドロドロが、上手く2時間にぎゅっと凝縮されていた。ただ、ホラー要素はいらないんじゃないかなぁ。や、この映画自体がホラーなんだからしょうがないんだけど、幽霊よりも生きている人間のほうが100倍怖いって。あと、韓国映画にはつきものの血みどろシーン、拷問シーンがかなりヘビーなので、気が弱い人は見るのを止めた方がいいかも。