それでも、生きてゆく

今週も息詰まる展開だった。なんかもう、いろんなことを考えてしまって何も書けないよ…。
大竹しのぶ風間俊介の格闘シーンの迫力、あれはもう演技じゃなくて響子と文哉そのものだった。
被害者だけじゃなく加害者家族も被害者なんだよね。家族を失った怒りを加害者家族に向けたくなる気持ちはすごくわかるし、きっとわたしがその立場でも許せないし責め続けるだろうな…とか、逆にもし自分が文哉の母親だったら…。こんな子を生んで育てた自分が悪いんです、この子を殺して私も死にます…って、思うだろうなぁ…とか、頭の中はぐるぐる心は右に左に揺れ動いていた。
ほんと、どう終わるのかがすごくすごく気になるドラマ。重くて辛いけど、見ずにはいられないドラマ。「韓流偏向だ」と言ってフジテレビバッシングをしてる人は、このドラマを見たらいいよ。