夕べ、寝る前に布団の中で読んだ「綿の国星:椿の木の下で」に号泣。
須和野家に突然やってきた“点茶”を家族中がちやほやしていて(チビ猫にはそう見える)みんながチビ猫をして、仮病を使って家族の関心を得ようとする“点茶”がこっそりやらかしたいたずらもチビ猫の仕業と誤解したり、果てにはチビ猫をよそに預けようとする須和野一家に腹が立って悔しくてしょうがなかった。ちょっと異常なくらいチビ猫に感情移入したのは、きっと夜中の変なテンションで読んだからだな。