ヘンダーソン夫人の贈り物(036)

1937年、富豪の夫に先立たれ莫大な遺産を受け継ぐことになった未亡人のローラ・ヘンダーソン。遺産の使い道としてソーホーの中心にあったウィンドミル(風車)劇場を買い取ることを思いつく。そして、支配人として雇ったヴィヴィアン・ヴァンダムと二人三脚で、劇場経営に乗り出した。それは、当時の上流階級の女性としてはあまりにも型破りな行動だった。当初はヴァンダムが提案したノンストップ公演が受けて上々の滑り出しをしたものの、次第に客足は落ち込み、経営は苦しくなっていく。そこで夫人は、女性の裸をステージで見せることを提案する。常識的には不可能なこのアイデアだったが、夫人は幼なじみだった役所の担当官を丸め込み、女性が動かないことを条件に許可を取り付けるのだった。前代未聞の“ヌードレビュー”はセンセーションを巻き起こし興行は盛況を博す。そんな中、街には戦争の足音が迫ってくる…。(allcinemaより)

わがままで世間知らずな金持ち未亡人役のジュディ・ディンチが、とってもうざいけどどこかかわいくて憎めない。
この映画で裸にぼかしがはいるのはどうなんだろう?なんか違う気がする。