恋の罠(069)

李朝後期の韓国。気品溢れる貴族作家のユンソは、ふとした偶然から淫靡な官能小説の世界に魅せられ、正体を隠して官能小説を書き上げるやたちまちベストセラーとなってしまう。王の寵愛を一身に受ける美しい王妃チョンビンは、そんなユンソと出会い、彼の裏の顔を知らぬまま、次第に好意を持ち始める。やがてチョンビンはユンソの虜となり、禁断の恋に溺れていく。しかし、2人だけの秘密の逢瀬と思っていた情事の一部始終は、挿絵つきの官能小説として庶民の注目の的となっていた。やがて、それは王の知るところとなり、ユンソは王の激しい怒りを買ってしまう。

↑のあらすじはいかにも面白そうだけど、わたしは全くつまんなかった。