収穫の秋ですなー。夏の低温長雨で収穫が心配されていた米も無事に新米が店頭に並び、ほっと一安心です。ちょうどお米が切れていたので、さっそく新米を買ってきました。農家のご苦労に感謝しながらいただきます。
先日、T子さん宅で塩味の自家製いくらをごちそうになりました。自家製いくらは醤油漬けという先入観があったので目からうろこ。さっそく家に帰って作ってみました。以下、自分用覚え書き。+

  1. 筋子は網の上でころころころがしてほぐし、水洗いする
  2. 水がきれいになったら、ざるにあげて冷蔵庫で1時間。
  3. 筋子一腹(2本)に塩小さじ2を振って混ぜ、さらに冷蔵庫で1〜2時間。
  4. 容器に移して一晩おいて完成

筋子は塩を溶かしたぬるま湯で洗うのが一般的だけれど、「皮が固くなるし活きが下がるから水で洗ったほうがいい」と寿司屋の大将が道新の家庭欄に書いていたので、今回は水洗いで作ってみました。確かに皮がやわらかくて口当たりがよくなり、醤油漬けよりもいくらそのものの味が生きていて、非常に美味しく出来上がりました。また生筋子が安い時に作ってみようっと。
新米で作る自家製いくら丼は、おいしくて食べ過ぎ注意です。