耳に残るは君の歌声(010)
- 出版社/メーカー: アスミック・エース
- 発売日: 2005/11/25
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1927年、ロシア。貧しい村に住むユダヤの少女フィゲレは母を亡くし父と祖母と暮らしていたが、父はゆくゆくは娘を呼び寄せると胸に誓いひとり渡米を決意する。しかし、やがて戦火の荒波の中フィゲレはひとりイギリスへと流れ着き、スージーと名付けられキリスト教の家庭に預けられる。言葉が通じず孤立するスージーはある日、ジプシーの一団を目にしたとき、その口から美しい歌声を発した。10年後、成長したスージーは父を探す旅に出る。スージーは旅費を稼ぐためパリでコーラス・ガールとして働くことになるのだが……。(allcinemaより)
つまらない。大河ドラマ風に「これでもか!」というくらいベタな作りにするか、もっとこじんまりとした視点から描くか、どっちか極端なほうが面白いと思うんだけど。映画のメインは父を捜すことなのか、ジョニー・デップとの恋愛なのか、政治なのか、テーマが曖昧だし。