流星の絆

東野圭吾宮藤官九郎がどうしても結びつかなくて、いったいどんなドラマになるんだろう?と、興味津々で第1話を見た。原作を読んでいないのでわからないけど、エピソードのどのあたりまでがオリジナルの小説にあるものなのか?しーちゃんがミニスカート姿で「こっ…こっ…こっ…避妊具」配布のバイトをするとか、サムライ商法でだましとられたお金を取り戻すために、にいちゃんが脚本を書いて「カナダからの手紙」作戦を展開するのとか、小説にもあるのか?この「カナダからの手紙」作戦がまた素晴らしい。クドカン、天才だ。池津祥子のロリータもどきには大爆笑!
小ネタ(尾見としのり演じる林ジョージが経営するカレー屋の店名が『ジョージ・クルーニー』とか)ももちろんチェックしつつも、両親を殺した犯人に3兄弟が復讐するというシリアスな話をクドカンがどう描くのか、これから毎週楽しみだ。