クィーン(026)
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2007/10/24
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1997年8月31日、チャールズ皇太子との離婚後も世界中の注目を集め続けたダイアナ元皇太子妃が、パパラッチとの激しいカーチェイスの末、自動車事故に遭い他界する。悲しみに暮れる英国国民の関心は、かねてから不仲が取り沙汰されたエリザベス女王へと向けられる。しかし、すでに王室を離れ一民間人となったダイアナ元妃に対し、女王は本来コメントを発表する立場にはなかった。口を閉ざし続ける女王の態度は、国民の目には薄情としか映らず、女王はたちまち窮地に立たされてしまう。首相に就任したばかりの若きトニー・ブレアは、国民と女王の間に立ち、事態の収拾に乗り出す。
allcinemaより
ダイアナ元妃の事故死に関わってイギリス王室バッシングは実際にあったことで、もちろんエリザベス女王の本当の心の内など知るよしもないし映画はフィクションなのは承知だけれど、この映画を見てたらエリザベス女王が気の毒になってきた。王室や皇室、全然次元は違うけど芸能界の人たちなど、みんなが自分を知っていて、結婚したとか離婚したとか病気になったとか全部知られているという立場の人って、本当にたいへんそう…。普通の人がそんな立場に立たされて憶測や噂で勝手な記事を書かれたら、そりゃぁ適応障害にもなるわ。