スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(005)

19世紀、ロンドン。フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーは愛する妻と娘と共に幸せに暮らしていた。しかし、美しい妻に恋をしたターピン判事の陰謀で、バーカーは無実の罪を着せられ、投獄されてしまう。15年後、妻と娘を奪われたバーカーはスウィーニー・トッドと名前を変え、フリート街に戻って来た。理髪店を構え、パイ店の店主、ミセス・ラペットの協力を得て、ターピン判事への復讐を始める。
goo 映画

ネタばれありなのでたたみます
主人公が、復讐相手のみならず理髪店に来た客をも簡単に次から次へと殺しても、その死体の肉をミセス・ラベットの店でミートパイの中身として使用するこいうグロテスクな話でも、ティム・バートンにはげろぐちゃじゃなく、怖さと悲しさだけを凝縮して描いて欲しかった。これじゃ、普通のスプラッタ映画じゃん。ちょっとがっかり。