朱蒙

やー、まいったー!おもしろくて。
友だちから借りてようやく全話見終わった。もう泣きすぎで目は腫れるわ、鼻をかみすぎてかっさかさだわで、大騒ぎです。
朱蒙もソソノもかっこよくて、ほれぼれしてしまう。ふたりとも器が大きいんだよね。小さいことに惑わされない。「愛」も男女の愛じゃなくて、人と人との「愛」だからへんな嫉妬とかしないのね。いや、嫉妬心はあるんだけど、それを自制してどう行動するのが一番いいのかをちゃんと選択できるところがすごい。
あと、わたしのツボは鉄器職人モパルモ親方。朱蒙に対する忠誠心には何度も涙…。
朱蒙の兄テソも扶余王クムワも扶余の王妃も嫌なヤツなんだけど、だんだん哀しい人たちなんだなぁ…と哀れになってきました。テソの嫁だけは最後の最後まで嫌なヤツだったけど。
あれこれ書くとネタバレしそうなのでこの辺でやめておきますが、お薦めドラマです。

ひゃー。弓をひく朱蒙、しゅてきー。