劇団四季『オペラ座の怪人』


旭川の友人たちを誘って、12日のソワレを観てきました。
20年以上も前に子ども向けのミュージカル(タイトルはなんだったかなぁ…)が当時住んでいた函館にやってきた時、子どもたちを連れて観たことがあるけれど、正規の(?)劇団四季は初めて。

もうね、すごいよ!次から次へと転換する舞台装置と豪華絢爛な衣装に目が釘付けです。俳優陣の歌と演技も素晴らしかった!オペラ座の地下の池をクリスチーヌと怪人が舟で進むシーンは、幻想的なセットと『The Phantom of the Opera』の歌が醸し出す美しさに鳥肌が立ちました。ストーリーは知ってても、クライマックスのラウルと怪人とクリスティーヌの場面は切なくて号泣。ぐいぐいと作品世界に引き込まれて、あっという間の2時間40分でした。
9月まで上演しているので、それまでにもう一度観にいこうかなぁ。


今回の座席は7列目のど真ん中で、シャンデリアが私をめがけて落ちてくるのですから超スリリングでした。かなり舞台に近かったので、衣装など細かいところもよく見えたけれど、次回はもう少し後ろの席でステージ全体を観たいな。

youtubeを探したら、Royal Albert Hall版を発見。

生オーケストラ、いいなぁ!

4月ももう1週間過ぎてしまった。雪は消えたけど、まだまだ寒くてストーブとウールがお友だち。

  • いいとも、終わっちゃったね…。グランドフィナーレでは、まさかのレジェンドたち大集合に鳥肌が立った。このメンバーが一緒の画面にいるところは、たぶんもう一生見られないだろうな。レギュラー陣のスピーチでは、ベッキーと指原のしんみりモードで始まって、このままタモリさんを泣かせにかかるのかと思ったら、バナナマンがやってくれたね!ここで一気に流れが変わってあとの展開がすごくよくなった。バナナマンの瞬発力と芸人としての矜持を改めて見せつけられて、ますます彼らが大好きになったよ。
  • 針仕事のほうはというとパッチワークは一旦休憩で、作業部屋にいても寒くないくらいには暖かくなったので、もっぱらミシンで小物を縫っていた。


リバティプリントでちび巾着とか鍋つかみとか、小物ばかりなので布が全然減りません!

作りかけ発掘

布かごから掘り出した作りかけのナインパッチ。たぶん、ポーチを作るつもりだったような…。

数年ぶりにやってきたパッチ熱が逃げないように、ゆるゆる種火をともし続けておこうっと。

札幌一泊二日

怒濤の3連投。
エレ片の前日2月28日には、短大友との集まった。Tりんが熱で欠席して、Kちゃん、Mりん、Kえると私の4人。Kえると会うのは10年ぶりくらい。
4人の中で唯一、短大で学んだことを仕事にしているKえるの話がとても興味深かった。年齢的にも若手を育てる立場でいながらも、現場の仕事への情熱を持ち続けてて、良い意味で青さを捨てないKえるがカッコいいなぁ…と感心して彼女の話を聞いていた。
みんな元気でポジティブで、久しぶりにたっぷりと刺激と元気をもらってきた。



Mりんからお土産に柿の種をいただいた。わーい♪


あとは…
久しぶりに大丸をぶらっと歩いていたら、ずっと欲しくて探していたスキニーでもなくボーイフレンドでもない普通の感じのデニムがディスプレイされてて、ふらふらと引き寄せられ試着して即断で(値段で0.5秒くらい躊躇したけど)購入してしまった。気に入ったら着た切り雀と陰口をたたかれようがとことんヘビロテするタイプなので、元が取れる自信はあるのでいいのいいの。

CAPSULE MONSTERの焼き菓子

コントの人8の会場が教育文化会館とSpace1-15に近かったので、昼公演と夜公演のあいだの空き時間にぶらりと行ってきた。何年ぶりだろ。もう思い出せないくらい前だな。
ラッキーなことにちょうどCAPSULE MONSTERの『洋菓子展 in 307〜 Février & Mars 〜』開催中で、少しだけ焼き菓子を購入した。


くるみとオレンジのブラウニーは、夜公演の前のおやつに。


ギモーヴは帰りの列車の中で空腹のあまり食べてしまった。パンがなければお菓子を食べればいいじゃない!


クロッカンノワゼットが超美味!もうひとつ買ってくればよかったと後悔…。ヘーゼルナッツのフィナンシェもしっとり濃厚で美味しかった。

エレ片コントの人8

3月1日、7年ぶりにエレ片が札幌にやってきた。というか前回は「おもしろライブ」だったので「コントの人」になってからは初!
チケット発売してすぐに完売になり、調子に乗って昼に追加公演を入れたら、そっちのチケットがなかなか伸びなかったようで、ラジオやTwitterで「まだ買えます!みんな観に来て!」といつものヤツを繰り広げていたけれど、蓋をあけたら満席。いつものちょうど売り切れるという例のパターンね(笑)

公演の内容はというと「これ、映像化できるのかなぁ…」と心配になるくだらない下ネタや、やついさんお得意の卑屈系に加えて、今までの作風とは全く違う星新一ショートショートっぽいじんわり系(ってなんだ)のコントもあって、「なになに!やついさんてば、犬を飼って結婚したら人格が変わったのか?」とちょっと心配になってしまった。
夜公演は全20ステージの大千秋楽ということで、「コバケンがやってるやつ、やりたい」と演者からスタンディングオベーションの要請(笑)
やー、ほんとに楽しい時間だった。