劇団四季『オペラ座の怪人』


旭川の友人たちを誘って、12日のソワレを観てきました。
20年以上も前に子ども向けのミュージカル(タイトルはなんだったかなぁ…)が当時住んでいた函館にやってきた時、子どもたちを連れて観たことがあるけれど、正規の(?)劇団四季は初めて。

もうね、すごいよ!次から次へと転換する舞台装置と豪華絢爛な衣装に目が釘付けです。俳優陣の歌と演技も素晴らしかった!オペラ座の地下の池をクリスチーヌと怪人が舟で進むシーンは、幻想的なセットと『The Phantom of the Opera』の歌が醸し出す美しさに鳥肌が立ちました。ストーリーは知ってても、クライマックスのラウルと怪人とクリスティーヌの場面は切なくて号泣。ぐいぐいと作品世界に引き込まれて、あっという間の2時間40分でした。
9月まで上演しているので、それまでにもう一度観にいこうかなぁ。


今回の座席は7列目のど真ん中で、シャンデリアが私をめがけて落ちてくるのですから超スリリングでした。かなり舞台に近かったので、衣装など細かいところもよく見えたけれど、次回はもう少し後ろの席でステージ全体を観たいな。

youtubeを探したら、Royal Albert Hall版を発見。

生オーケストラ、いいなぁ!