ほほほほ。1ヶ月も更新してなかったわ。変わりばえのしない毎日を送っていました。何をしていたかというと…

・のびのびになってた特定健診を受けた。家で計るよりも体重が1キロ少なかったのは、我が家の体重計が間違ってるせいにしておこう。病院に行ったついでにマンモと子宮ガン検診も済ませた。マンモは今回も激痛!(号泣)


・今月初め、上の子が一泊で遊びにやってきた。


・韓国ドラマはそろそろ飽きてきたなーと言いながらも、まだ4本視聴中。(“ウンヒ”“天まで届け、この想い”“乱暴なロマンス”“レディプレジデント”)“天まで届け〜”は久しぶりのイライラ系で、Twitterで韓ドラ仲間と猛毒を吐きながらどうにか見続けてる。いつかリタイアするかも。


・CSで放送していた『前略おふくろ様』を一気見。40年近く前のドラマにもかかわらず、台詞回しもカメラワークも演出も、どれも全く色あせていなくてびっくり。登場する役者さんのほとんどが鬼籍に入っていて、そこに唯一時の流れを感じる。昔は「カッコいい!」と思って見ていたショーケンも、さすがにこの年齢になると不器用で馬鹿正直な息子を見守る母親の気持ちだ。しかし、この頃の坂口良子の可愛さは神がかり的だな。でもかすみちゃんのキャラクターは超ウザい。サブちゃんが辛抱強く付き合ってるのに感心してしまったよ。


・映画もわりとハイペース(当社比)で見てる。なかでも『イノセント・ガーデン』が面白かった!ハリウッドに進出しても、パク・チャヌクらしさは失われていない。すごく怖くて残酷なんだけど、とびきり美しい。特に私の印象に残ったのは、必要以上に美しいカリグラフィー風の文字で書かれたチャーリーがインディアに宛てた手紙。整いすぎてるってのも怖いもんだわね。


そして主役のミア・ワシコウスカの出演する『永遠の僕たち』をたまたま数日前に見てて、全くキャラクターの違う役を見事に演じている彼女の魅力にすっかりやられました。存在感バリバリで主張の強い俳優ではなく、エンドロールを見て初めて「え、あの人も出てたのか!」と気がつくような(私の中ではジョン・マルコビッチ加瀬亮が両巨頭)自分を消して役になりきる俳優のカテゴリにいる子。他の作品も是非観なくては。



永遠の僕たちも可愛い映画でお勧め!加瀬亮もいい役どころで出てるよ。


つーか、改めて書いてみると12月も半分を過ぎてるというのに、年末感ゼロな日々だな。