レンタネコ

脚本・監督が荻上直子。猫をリヤカーに積んで「レンタ〜〜〜ネコネコネコ」と歌うように河川敷をゆっくり歩く市川実日子は、寂しい人の心の穴を埋める猫を貸し出すのが仕事…というか、道楽か?猫のレンタル料は日数に関係なく1回1000円で、客に「あなた、それでやっていけるの?」と心配されるけど、お金は株や占いやCMの曲作りで稼いでいるらしい。というと、だいたい映画のイメージが伝わりますかね。
心が疲れた時に見ると脳みそが休まってゆっくり眠れましょう。猫好きの方にもお勧め。