2013年冬

はっと気がついたら、何にもしないうちに2月になっちゃった。
今期はドラマが豊作で、ずっと家にいても退屈しません。というか、テレビしか見てない気がする

最高の離婚…瑛太+綾野剛尾野真千子真木よう子+脚本が坂本裕二だもの。期待値MAXでハードル上がりまくっていましたが、軽く越えてきましたよ。緩急・シリアスとコミカルのバランスが芸術的!そして、さすが私の瑛太だけあって、冴えない男の役が上手いねぇ。

エンディングの4人の踊りがエロカッコいい!本編と同じテンションで集中して見て、ついついにやけてしまう。

ビブリア古書堂の事件手帖…原作ファンからは主人公の篠川栞子のイメージがかけ離れていると不評らしいですが、幸か不幸か原作を知らない私は剛力彩芽の可愛さをうっとり楽しんでます。謎解き中心のストーリーで、変に恋愛要素を盛り込んでいないところがいいですな。

カラマーゾフの兄弟…まるで舞台のような演技と演出。けっこう濃厚な味付けだけど、不思議とすんなり見られちゃう。暑苦しい市原隼人はすっごく苦手なんだけど、このドラマではどろどろしたものを内面に秘めているクールな弁護士という役どころなので大丈夫だった。

書店員ミチルの身の上話…じわじわくる面白さ。ミチルが2億円が当たっちゃった経緯が怖すぎ。あとで書店の3人に見つかって、もめないのかなぁ。宝くじは誰かに「買っといて」と頼まれても断った方がいいね。グループ購入とか、高額当選したらどうするんだろう?他人事ながら恐ろしいわ。―ここまでは3話まで見た感想。で、4話の終わりに新しい懸案事項(と言っていいのか?)発生!この危機をどうするのか?ハラハラするなぁ。