神々と男たち

監督:グザヴィエ・ボーヴォワ
出演:ランベール・ウィルソン/マイケル・ロンズデール/オリヴィエ・ラブルダン/
フィリップ・ロダンバッシュ
1990年代。イスラム教圏の国、アルジェリア。山あいの小さな村に立つ修道院では、カトリック修道士たちが厳しい戒律を守りながら質素にして穏やかな共同生活を送っていた。彼らはイスラム教徒の地元民とも良好な関係を築き、医師でもあるリュックのもとには診察を希望する多くの住民が日々訪れていた。そんな中、内戦が激しさを増し、彼らの周辺でもイスラム過激派グループのテロによる犠牲者が出始める。修道士たちの間でも、避難すべきか村にとどまるべきかで意見が分かれ、修道院長のクリスチャンにもすぐには結論が出せない。そしてついに、フランス政府から修道士たちへの帰国命令が出されるが…。allcinemaより

宗教ってなんだろうねぇ…。
映画のなかで修道士たちが歌う神々しいほど美しい聖歌も生みだされる反面、宗教の名の下に残酷な殺戮が横行しているのも事実なわけで。

ところで、↓のエントリでかっこつけて本を読んでるノートに夢を記録しているヤリチン精神科医役が、この映画では主役の修道士役だった。