ジェイン・オースティンの「分別と多感」

ダッシュウッド家の主人が妻と娘への遺言を残し、病で息を引き取った。ところがダッシュウッド家を継承した野心的な親戚が遺言を無視し、先代の夫人とその娘である三姉妹のエリノア、マリアンヌ、マーガレットを冷遇したため、彼女たちは住み慣れたノーランド屋敷を出なければならなくなる…。cinefil imagicaより

ジェイン・オースティンの小説をイギリスBBCが映像化したものです。同じ小説をもとにした映画「いつか晴れた日に」も見てるのに、断片的にシーンは覚えているものの、話の筋はほとんど忘れていた……(汗)
というわけで、今回も新鮮な気持ちで楽しめましたよ(え)。ジェイン・オースティン原作の映画を観ると、時代背景と舞台を変えれば現代の韓国ドラマにもなり得るのでは?と思うくらいだから、恋愛話は普遍的なテーマなのでしょうね。というか、100年以上経っても色あせない、それだけの力がある作品だということでしょうか。