キサラギ(042)

監督:佐藤祐市
出演:小栗旬/ユースケ・サンタマリア/小出恵介/塚地武雅/香川照之
マイナーなグラビアアイドル、如月ミキが焼身自殺を遂げてから1年が過ぎた。彼女のファンサイトでは一周忌のオフ会を開催することに。集まったのは、サイト管理人の家元とサイトの常連、オダ・ユージ、スネーク、安男、いちご娘という5人の男たち。初めて直に顔を合わせた彼らは、ミキの思い出に浸り、自慢話で盛り上がる。明るかったミキの自殺という事実に釈然としない気持ちを持ち続けていた5人。そしてオダ・ユージの“彼女は殺されたんだ”という発言を境に、彼らはミキの死の真相を巡って怒涛の推理を展開していくが…。allcinemaより

点数をつけるとすれば85点くらいかな。舞台のような限られた空間で繰り広げられる話はもともと好きだし、ストーリー展開も配役もナイス。小栗旬をイケメンキャラにしないで、オタクで地味な公務員という設定にしたのもよかった。とってつけたようなプラネタリウム風のシーンとラストの宍戸錠がなければいいのになぁ。