厨房で逢いましょう(013)

料理の腕は一流だが、人付き合いが苦手な天才シェフ、グレゴア。彼が南ドイツの保養地で営む小さなレストランの看板メニューは、食通たちも唸らせる官能料理こと“エロチック・キュイジーヌ”。そんなグレゴアは、休憩時間に訪れるカフェのウェイトレス、エデンに恋していた。彼女は夫クサヴァーとダウン症の娘とこの町に暮らす平凡な主婦。ふとしたきっかけから、グレゴアのつくったプラリネを口にしたエデンは、すっかり彼の料理の虜になってしまう。いつしか彼女は、夫が家を空ける毎週火曜日に娘を連れてグレゴアの厨房を訪れるようになる。グレゴアもエデンを喜ばせようと、ますます料理の腕に磨きがかかっていくのだったが…。allcinemaより

面白い映画なんだけど、肝心の料理を作るシーンがあんまり美しくないしおいしそうじゃない。もっとこざっぱりと清潔感があるシーンならいいのに。
こういう女の人、いるよなぁ。男の人が自分に気があることを知ってるのに、無邪気に気づかないフリをして気を持たせて振り回す人。そしてなぜか、世の中の男はそういうタイプの女にめっぽう弱いのね。まぁ、自ら振り回されて自分ひとりが傷つくぶんには勝手だけど、周りを巻き込む可能性がある立場の人は、男女ともに気をつけた方がいいですよ。(大きなお世話だ。笑)