2日目

朝は7時頃までゆっくり寝て、明洞の多味粥というお粥屋さんで朝食。

私はあわび粥を食べました。おいしぃぃぃぃ!ここで出たイカの塩辛がとてもおいしかったので、おみやげ用に購入。お店のアジュンマもとても親切でした。
一度ホテルに戻り、ソスルデムン李家 へ。ここは韓国の伝統建物で、文化体験ができるというもの。

まずは伝統茶と韓菓子でひといき。

次にチマチョゴリを着て、「チャングムの誓い」で幼い女官見習いたちが練習してたような、韓国の礼法のお勉強をしたあと、記念撮影。みんな、似合ってる!

それからキムチづくり体験。作ったキムチは、真空パックにしてもらって日本に持ち帰ります。

そしてお昼は韓国の家庭料理を堪能しました。次から次へとお皿が出てきて、どれもこれもとてもおいしい!はっきり言って、滞在中に食べたものの中で一番おいしかったかも。食べきれないのがとても残念。ギャル曽根の胃袋が欲しい!



李家のマダムは、わたしの中でイメージする韓国のアジュンマとは一線を画すとても上品で素敵な方でした。お手伝いされていたマダムの親戚という若い女性も綺麗で気さくで、ほんっっとうに良い方たちばかりでした。ここは韓国に行く方は絶対に行ったらいいと思います。
帰りは冬ソナのロケ地になった高校まで送って頂きました。

すぐそばにユジンの家もあります。最近取り壊されてしまって、今はあの急な階段だけが残っています。

韓国の古い建物がたくさん残っているプッチョン(北村)という地区を歩いて、アングク(安国)に出ました。

仁寺洞まで歩き、伝統工芸品のお店をぶらぶらしていると、人だかりと若い女の子のきゃーきゃー言う声が。何だろう?と思ったら、どうもドラマのロケをしているようでした。

歩き疲れて「ジルシル」というお餅屋さんで一休み。スジョングヮ(水正果)という干し柿を使ったシナモンが効いた伝統茶を飲みました。

韓国のお菓子はどれも甘さが控えめで、その代わり飲み物はかなり甘いです。渋いお茶に甘いお菓子という日本とは逆なんですねー。

一度ホテルに戻ったあと、タクシーでナンタへ。これはお勧めです!老若男女、洋の東西を問わず、誰でも絶対に楽しめます。私たちの席の後ろにいたアメリカ人(たぶん)の小さい子どもも大笑いしてましたよ。