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気になる部分

curioさん*1が紹介されているのを読んで興味を持ちました。突拍子もないお話やちょっと不思議なお話が、読みやすいけれど決して単調ではないユーモアいっぱいの文章で書かれていて、するすると読めました。メジャーどころの映画や小説を見ていないというのは、「わたしも！」と激しく同意し、（スターウォーズシリーズをひとつも見ていない。実はETも見たことがない…）どこかの家の灯りを見て、そこに暮らす人のことを勝手に想像する、というに至っては、駆け寄ってハグしたくなりました。今回は図書館で借りてきて読んだのだけど、これは蔵書（大げさな…）に加えることに決定。
それにしても、岸本さんが翻訳したニコルソン・べーカーの「中二階」は、ずいぶん前に読んだはずなんだけど、全然覚えていないのは、私の頭の中の消しゴムのせい？（ミニバレー仲間のなかで、物忘れを消しゴムのせいにするのがただいま流行中）

*1:http://d.hatena.ne.jp/boxcurio/