ドラマ

いろいろ

今期は珍しく真剣にドラマを観ましたよ。 家政婦のミタ…最終回の視聴率40パーセントだって!いや、面白かったけど…そこまでか?阿須田家の父は最後までふにゃふにゃで情けなかったね。や、逆にとってつけたようにキリッとさせたら白々しいので、あれで良かっ…

鈴木先生

今頃だけど、ようやく観ましたよ。ドラマで扱うテーマの半分は中学生の性なのがアレだけど、すごく面白かった! 中学2年生の子どもと大人の間をゆらゆらしてるあの感じ、自意識の塊で人が自分をどう評価しているかいつも気にしているところとか、うまいなぁ…

ジェイン・オースティンの「分別と多感」

ダッシュウッド家の主人が妻と娘への遺言を残し、病で息を引き取った。ところがダッシュウッド家を継承した野心的な親戚が遺言を無視し、先代の夫人とその娘である三姉妹のエリノア、マリアンヌ、マーガレットを冷遇したため、彼女たちは住み慣れたノーラン…

深夜食堂2

数週間遅れでようやく北海道でも放送が始まりました。1話は、元高校球児で甲子園出場直前に暴力事件を起こしてヤクザの道に転落してしまった男(松重豊)とチームメイトで今は刑事になった男(光石研)と、当時野球部のマネージャーだった女(安田成美)との…

ジェイン・オースティンの説得

独身の令嬢アン・エリオットは、サマーセット州の広大な屋敷ケリンチ邸で父親のウォルーター卿と共に暮らしていた。彼女にはかつて、海軍士官のフレデリック・ウェントワースという恋人がいたが身分の違いから結婚を反対され、周囲の説得に応じて彼と別れて…

今週のドラマ感想

家政婦のミタ…お父さんのダメっぷりが…。父親になる自信がないといいながら、4人も子どもを作るんじゃないよ。不倫相手に捨てられてもまだ未練たっぷりだし。どうも妻目線で観ちゃって、イライラしっぱなし。 専業主婦探偵…仕事で疲れて帰ってきて、家で一人…

SPEC

積録していたのをようやく観ました。戸田恵梨香はこういう変な子が似合うよね。中学〜高校生時代の回想シーンでの、ガリ勉イケてないダサい子がぴったりだった。実は可愛いのに、周りも気づいていないし本人も無自覚な子。草食男子代表みたいな加瀬亮が無骨…

珍しく国内ドラマをいろいろ観てるよ。 家政婦のミタ…全く笑わず雇用主の要求にはたとえ殺人でも必ず応えるという家政婦@松嶋菜々子には、いったいどういう秘密が隠されてるのか?そもそも、彼女は人間なの?『Q10』みたいに未来からやってきたサイボーグと…

カーネーション

今日のカーネーション、すっごいよかった!風邪を引いた糸子に3枚も掛け布団を掛けるおばあちゃんの愛情、「好きなことするちゅうのはな、見てるほど楽なことじゃあらへん」と妹に言い聞かせるお母ちゃんの言葉、それをふすまの向こうで聞いて頑張ろうと思う…

前の連続ドラマ「おひさま」で、主人公陽子は原田知世演じる母親に「誰かに“女のくせに”と言われたら、喧嘩してもいいわよ」とを言われていたのとは反対に、今放送中の「カーネーション」では主人公糸子はことあるごとに「女のくせに」「女なんだから」と言…

カーネーション

よっ!待ってました!まだ1話目なのでなんとも言えませんが、オープニングのタイトルバックが最高!!糸巻き、ピンクッション、ボタン、古いミシン…針仕事好きにはたまらないアイテムに、人形のアニメーションがすっごい可愛い。(なんだ、このボキャブラリ…

おひさま

いやはや、ようやく終わりましたねぇ。出だしは面白かったのに、終戦後の展開が「だからどうした」という話と、とってつけたような事件の連続と、折々に“どう?この言葉、心に響くでしょ”って繰り出されるセリフも薄っぺらくて辟易でした。陽子の謙虚なよう…

というわけで次クールのドラマをチェックしていますよ。 僕とスターの99日…キム・テヒが韓流スター役で出演!西島さんとW主演となると、期待大です。 11人もいる!…クドカン脚本だもの 家政婦のミタ…松嶋菜々子が笑わない家政婦役とな。

それでも、生きてゆく

最終回はどうやって決着をつけるんだろうか…とずっと気になっていたけれど、「うーーむやられた」って感じです。ハッピーエンドのさじ加減が絶妙でした。ここで瑛太とひかりちゃんがくっついたらあまりにも安直で嘘っぽいし、かといってきっぱりと別れるのも…

それでも、生きてゆく

今週も息詰まる展開だった。なんかもう、いろんなことを考えてしまって何も書けないよ…。 大竹しのぶと風間俊介の格闘シーンの迫力、あれはもう演技じゃなくて響子と文哉そのものだった。 被害者だけじゃなく加害者家族も被害者なんだよね。家族を失った怒り…

それでも、生きてゆく 7話

文哉、怖いよ…(T_T)雪恵@酒井若菜ちゃん、どうして文哉と付き合ったのさ。でも、彼女は前の恋人に3000万円も貢いで捨てられちゃってるし、ダメな男に惹かれてしまうタイプの子なんだね。現実にもそういう女の人はいくらでもいるものね。それにしてもこのド…

それでも、生きてゆく

例のごとく韓ドラチェックにうつつを抜かしてて、見逃しちゃったこのドラマ。ドラマウォッチャーの師と仰いでいるるびーさん(id:Nashira)のレビューを読んでたら、これは見ないとダメだ!と、ひかりTVのオンデマンドで5話まで見ました。 重い話だけど、ぐ…

昨日、悲別で

日テレプラスで再放送されていたのを見た。1984年放送だから―もう27年前のドラマなのか。Wikiによるとビデオ化・DVD化されていないらしい。 放送当時は、主人公たちが自分と同世代なこともあって、都会に出て夢を追うリュウと都会に飲みこまれてしまうゆかり…

リンリ―警部 捜査ファイル

舞台は現代、イギリス。アシャートン伯爵の称号を持つスマートな紳士、トーマス・リンリーは、貴族でありながらロンドン警視庁の警部でもある。同僚からは「捜査はどうせ貴族の道楽だろう」と疎まれることも多く、警視庁の中では異端児的存在。 そんなリンリ…

新参者

TBSチャンネルでの再放送を1日で一気に視聴。 事件解決ものというよりも、殺人事件の真犯人にたどり着くまでに出会う人たちの姿を通して、様々な親子関係を描きたかったのかな。なかなか面白いドラマだった。 ちょい役がいちいち豪華で、そこも楽しめた。 …

麗子の足/男どき女どき/女の人差し指

お正月期間、TBSチャンネルで昔の向田邦子ドラマが再放送されていた。女の人差し指(1986年)麗子の足(1987年)男どき女どき(1988年)と、20年以上前のドラマなので、黒柳徹子の声も小林薫も田中裕子も加藤治子もみんな若い!特に今井美樹と洞口依子にはび…

10年先も君に恋して

奇しくもQ10と同じくタイムトラベルもの。 こちらは2010年出版社で働く小野沢里花(上戸彩)の前に、将来の夫と名乗る中年男(内野聖陽)が突然現れて、「自分と結婚しても不幸になるから結婚しないでくれ」と頼まれるというもの。 これは、大人なら誰でも自…

Q10

今クール、ちゃんと見たのはこのドラマだけだったわ。 面白かった−。悪者かと思った月子も違ったし、Q10が未来からやってきた目的も予想していたような邪悪なものではなかったし。Q10の中に隠されていた88歳の平太から18歳の平太に届いた手紙もよかったなぁ……

ケイゾク/特別篇「死を契約する呪いの樹」

事件捜査中、銃弾を受けて昏睡状態だった柴田純(中谷美紀)が8か月後ようやく目を覚ました。一時心臓が停止したため脳に障害を負い、警察官時代の記憶を失っていた。その頃、真山(渡部篤郎)は街の雑踏の中で、「ゲームを再開する」というメッセージを朝倉(高…

ケイゾク

放送当時リアルタイムで見てたし、再放送も見たのに。個々の事件や、真山の妹をレイプした朝倉の仲間のひとりである目黒が歌う「どんなときも」とか、最終回に銃弾に倒れた真山を野口五郎が足で蹴りながら「なんだよ、さっきまで動いてたのに。命、どこに入…

Q10

「Q10」と書いて「キュート」と読むのが正解だけど、どうしても「キューテン」と読んでしまうお年頃(笑)。録りためていた6話までを一気見した。好きなドラマ殿堂入りの「すいか」と同じ木皿泉の脚本だけあって、毎回じんじん胸にしみる台詞にやられっぱなし…

熱海の捜査官

録画しておいたのを今頃ようやく見終わった。(これ、8話しかないんだね…。短っ!) 三木聡らしい小ネタはたんまりでコミカル要素が入りつつも、暗くて湿った雰囲気が根底に漂っている感じ。 これがさぁ、一筋縄ではいかないドラマなんだけど、ラスト星崎は…

JIN−仁−

本放送の時は見たり見なかったり…というよりもほとんど見ていなかったこのドラマ、TBSチャンネルで再放送されていたのでちゃんと見た。 これは視聴率がよかったのも評価が高かったのも納得。「そんなに簡単に抗生物質が作れるのか?」とかいろいろ突っ込みた…

刑事一代―平塚八兵衛の昭和事件史

ノーチェックだったため見逃してしまったけれど、動画サイトで見た。硬派な話で、なおかつアイドルの出演なしでも(寧ろ“なし”だから、か)面白いドラマは作れるじゃないか。やればできるじゃん(どんだけ上から目線か。笑)ひとつひとつのシーンがすごく丁…

BOSS

録画しておいた先週分を見た。なにー!野立@竹野内豊がー!そして天海祐希の恋人の謎がようやくここで明らかに?今までのコメディ風味から一変して驚愕の展開で、来週の最終回は絶対に見逃せない。