イカとクジラ(038)

イカとクジラ [DVD]

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1986年、ブルックリン。16歳の兄ウォルトと12歳の弟フランクの両親は共に作家。しかし父バーナードはかつては脚光を浴びたものの、現在は長くスランプが続いていた。一方の母ジョーンは『ニューヨーカー』誌での華々しいデビューを控えた新進作家。そんなある日、兄弟は両親から離婚することを告げられる。そして、兄弟は共同監護という形で父の家と母の家を行ったり来たりの生活が始まる。やがて、弟はストレスから学校で奇行を繰り返すようになり、冷静に受け止めていたかに思われた兄もまた学校で問題を引き起こしてしまう…。(allcinemaより)

なんだかなー。こんな親に育てられたら子どもも屈折するわなぁ…。ごみの日みたいに月水金は母の家とか、子どもの意思とか関係なく親の都合とエゴで子どもを振り回したり、母親に救いを求めてやってきた子どもに対して、「今日はパパの家の日でしょ、来られても困るから帰って」とか、あんまりだ。インテリだかなんだか知らないけど、学校の先生やカウンセラーを侮蔑する言葉を子どもに聞かせるなど、人としてどうなんだ?この夫婦(元夫婦か)がとにかく不快。