日本総合悲劇教会「ドライブインカリフォルニア」(1996年)

日本総合悲劇協会(ニッソーヒ)」は、松尾スズキが1996年に発足したプロデュース・ユニット。本作はその第1回公演だ。ドライブインを細々と経営するアキオのもとに、14年ぶりに妹マリエが帰郷する。夫が事業に失敗して自殺し、息子ユキヲはショックから人の話し声だけが聞こえなくなっていた…。砂漠化の進む街のドライブインに奇妙な人々が集まり別れていく、小さな宇宙の物語。
(Theater TVより)

・やっぱり秋山菜津子は華があるなぁ。すごいオーラだ。
・録音技術に問題があるようで、やたらと足音や杖の音を拾いすぎていて、反対に役者の声をマイクで拾いきれていないためにセリフが聞き取りにくかったのが残念。