前回札幌に行ったとき、4月から始まった地獄の実習で、長女がかなりぎりぎりテンパっていたのが心配で、(過保護?)7日から娘たちのところへ行っていた。朝から夜遅くまでびっしり実習して、帰ってきたら日誌やレポートを書いて…と、そばで見ているとかなり過酷。これは自宅外から通ってる子はみんなかなり厳しいわ。実習先で指導してくれている方は、忙しい仕事に加えて学生の相手をしなければならないのだから、確かに大変だろうなぁと思う。学校の先生みたいに手取り足取り親切丁寧に教えてくれるわけじゃないので、今までぬるま湯につかっていた学生たちは実習でかなりダメージを受けるらしい。長女の学科の1年先輩たちは、実習を乗り越えられなかった学生が1/3もいたと聞いて、びっくりですよ!何かを身につけるという事は生半可なことではないのだよ、という事を娘も身をもって思い知っているだろうけど、母としては「途中で挫折しないでがんばれ〜」と心の中で祈るばかり。