図書館で

シネマ坊主2

シネマ坊主2

ふむー。さすがに松本人志。絶対に媚びたりしていないけれど、むやみやたらとけなしたりもしない。かなり辛口なのに、意地悪じゃないところがすごい。
アクションシーンや殺陣のシーンに関する感じ方が、私と全く一緒でびっくりしました。1対1や少人数の戦いは見てられるけど、つぎつぎと敵が現れてなぎ倒していくというのは撮影する側の自己満足であり、「もうええで。わかったわかった」と言いたくなるとか、『殺陣ってストーリーに一番関係ないところだ』というのにも激しく同感です。